触診術・筋腱弾き/タイマッサージスクール・オブ・ジャパン

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触診術・筋腱弾き

 

筋腱弾き療法とは

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コース概要

【触診術】
触診術は、治療家・セラピスト・トレーナー・スポーツ指導者の方達にとって、最低限必要な実技です。自分が行っている手技や運動法が、どこの骨格・筋肉・神経を対象にしているのかがわからないと、効果も半減してしまいます。このコースでは、まず症状別に関係のある筋肉や神経を自分の指で確認することからはじめます。

【筋腱弾き療法】
触診で確認した筋肉・腱や神経を指で弾いて緊張をほぐし、痛みの原因となっている所を正確に突きとめ、痛みや不快感を改善する施術法を全3回で学びます。

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コース内容

第1回目 外反母趾、足首の捻挫、扁平足、足底腱膜炎、シンスプリント、膝関節痛、股関節痛に対しての手技を学びます。
まず足首の関節の歪みを整えることからはじめます。その理由は、足首は地面を踏みしめているため、ここのバランスが崩れていると、他の部位を治療してもまた症状が戻ってしまうからです。
実技は、膝関節、股関節、骨盤に関係のある筋肉や腱に対しての筋腱弾きを行います。
第2回目 腰痛、肩こり、背部痛、ぎっくり腰、ぎっくり背中、猫背、内臓機能低下の対処法を学びます。
体の支柱である背骨を支えている脊柱起立筋を中心に、大小菱形筋、広背筋、僧帽筋、肩甲挙筋、大胸筋、小胸筋、腹直筋、内外複斜筋に対する筋腱弾きを学びます。
第3回目 顎関節症、手根管症候群、肘部管症候群、手の痺れ、麻痺、パソコン仕事の疲れ、テニス肘、ゴルフ肘、五十肩、胸郭出口症候群、目の疲れ、顎のズレ、頭痛の対処法を学びます。
手・腕への神経は、頸椎から出ていて、この部分を弾くことにより、手や腕の痺れ・麻痺・手の握り辛さの改善を目指します。また、顎関節の矯正する手技も学びます。
部位は、胸鎖乳突筋、斜角筋、後頭下筋群、三角筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋、腕橈骨筋、橈側・尺側手根屈筋群、総指屈筋、長掌筋、骨間筋、虫様筋、表情筋、咀嚼筋が主な対象となります。

 

コース日程

【9月コース】
第1回目  9月第2水曜(2023年9月13日)
第2回目 11月第2水曜(2023年11月8日)
第3回目  1月第2水曜(2024年1月10日)

【3月コース】
第1回目 3月第2水曜(2024年3月14日)
第2回目 5月第2水曜(2024年5月9日)
第3回目 7月第2水曜(2024年7月11日)


※3月コースと9月コースの内容は同じです

 

料金

触診術・筋腱弾き講座
●1回(4.5時間)17,000円(税込)
●3回コース(4.5時間×3)50,000円(税込)

※再受講は、無料です

 

参考テキスト

筋と骨格の触診術の基本(株式会社マイナビ)

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その他

実技・触診術講師:大槻一博
場所:日本タイマッサージ協会
申し込み対象者:セラピスト、医療関係者、専門学校学生
服装:動きやすい薄い布の服をご持参ください。

 

筋腱弾き療法受講者の声

1番の変化は、筋肉の構造をリアルに感じることが出来るようになったことです。それまでも筋肉を意識して触っていましたが、よりリアルに感じるとることで正確に触れるようになりました。指で筋肉を感じる感覚を学べた事はとても大きな変化を私にもたらしてくれました。
以前にメディカルタイマッサージを学び、技術を治療レベルに上げる勉強はさせて頂いたのですが、実際お一人お一人のお身体に効果のある施術として行うのはとても難しく、もどかしい思いがありました。その中で筋腱弾き療法の筋肉(腱)にアプローチする技術を学んだお陰で施術の効果が格段に上がりました。
以前よりもお客様の凝りやお疲れのお困り事を取り除くことが出来るようになり、お客様から頂く嬉しいお言葉にも繋がりました。自分のものとして施術していくにはまだまだ未熟ですし、これからも研鑽を続け、お客様からの信頼を築き続けていけるよう頑張りたいと思います。(セラピスト)

 

 

 

受講のお申し込み

 

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